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欧米においては、プロスポーツ選手などによる病院や養護施設などの慰安訪問が社会貢献活動の一環として日常的に行われております。
アメリカのメジャーリーグでは、社会貢献活動に尽力した人物に贈られるロベルト・クレメンテ賞を設定しており、年間最優秀投手に送られるサイ・ヤング賞、際立った数字を残した打者に寄与されるハンク・アーロン賞よりも、ロベルト・クレメンテ賞の方が、権威としては高いとも言われています。
また、2007年にメジャーリーグへ挑戦した桑田真澄選手がパイレーツを選んだのも同チームの永久欠番となったロベルト・クレメンテに感銘したからとコメントしています。
そして、メジャーに倣い日本プロ野球界でもゴールデンスピリット賞が1999年に設立され、栄えある第1回目の授賞者は松井秀喜でした。
タイトルに固執することのない松井秀喜選手が、FA宣言しメジャー挑戦を決意した際にこんな言葉を発しています。
「来年にはこの賞が手本にしたメジャーのロベルト・クレメンテ賞をもらえるような活躍ができればいい」
このように徐々にではありますが日本のプロスポーツクラブでも社会貢献活動は一般的になってきており、Jリーグでは2003年度から選手による社会貢献活動が義務化されています。
また、病院関係者やお子さんのご両親などからも、
「選手が来てくれたことで、ふだんよりも元気になったり、明るくなったりして、大きな励みになる」
と活動を期待されている一方で、選手たちも
「患者さんに元気をつけるつもりが、逆に自分たちが元気をもらった」
と気持ち良く活動しています。
当プログラムはそういった社会貢献活動を積極的にする選手をサポートために作られました。
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